PHASE-40 『暁の宇宙』
 /■脚本:大野木寛・両澤千晶/■絵コンテ:米たにヨシトモ/■演出:関田 修
最初に
今日もキラの引き立て役か…

今回のような内容を見せられるたびに、このテロップに複雑な思いを抱いてしまうなぁ。
ま、この作品を見ている子供たちが、10年経っても支持してくれるといいんですけどね(´,_ゝ`)プッ

アバンタイトル
待遇良いって聞いてたけどホントだな!ああ、作業してる格好だけでいいんだから楽だぜ!

一見、整備などをしてる様子に見えるけど、
故障・破損してる機体が全くないので、ただの背景として処理されているだけですな。

そういう演出だと言われても、
スタッフの能力や知識・こだわりであるとか、こういう適当な演出からも伺える事には違いないだろう…。

Aパート
▼しかし、よくここまで支離滅裂な内容になるな…。
いい加減にしろよ、キラいつまでもこだわるなんて、お前らしくないぞ?
そう…だね。でもどうしても許せないんだ。…キラも上○綾のガンダムニュース、嫌いだったのか

「この状況ではどの道オーブに勝ち目はない。わかってるんだろう?」
「えっ? …うん、たぶんみんなもね」

「いきなり何を言いだすんだ、こいつらは?」とか思いましたね、このシーン。
前回の戦闘を見る限り、地球軍の勝利などありえないと思ってたし。
だがしかし。

オーブって、地球のどの辺にあるんだろう…?地球軍心得! エンジョイ&エキサイティング!

まず左の絵を見る限り、連合は戦艦35隻も投入してるみたいですね。
また右の絵を見る限り、戦艦1隻に6機のMSが搭載されているようで(旗艦のみ7機?)

本隊は後方戦力として除外し、右の絵を参考に1船団3隻がMS搭載艦とすると…12隻×6機+4機=76機…。
まぁMSが50機以上いたとは考え難いけど、それでも圧倒的ですな。

…ところで、前回はなんでこの戦力で撤退したの??
今回の描写を見る限り、連合の新型「G」などいなくても、物量で優った連合の勝利にしか見えないんだけど。
ホント、わけわからんな(;´Д`)

かと思えば。

フリーダムの力、見せてやる!(白キラ)よし、みんな生きてる!

フリーダムの力、見せてやる!(黒キラ)見ろ、ナチュラルの命などゴミのようだ!!

もちろん、俺の相手は雑魚だろうなぁ!?つ、強い! 奴はジャイアンの威を借るスネ夫か!?

えーあっとうてきなのはおーぶぐんじゃないのー?(棒読み)
前回の戦闘でもフリーダム&バスター(+ムウ&オーブ3人娘)でかなりの敵を撃墜していたのにな…。
しかも、

注意:脚本の都合で燃費が変わります

今回も連合虎の子「G」3機は、エネルギー切れで早々と戦線離脱。
それなのに「オーブの戦線放棄→撤退→連合側の勝利」の流れになるのか…やっぱりわけわからん。

だからキラたちの活躍が「局地戦で勝っているだけ」という所をもっときちんと見せないとダメでしょ?
台詞だけで「オーブは負けました」とか言われても「はぁ?」としか思えないな…(;´Д`)

▼また省略か…。

ディアッカとミリィの一件はどうなったんだ?
アスランも今頃ディアッカの存在に気づいたのかよ…。

頼むから物語を描いてくれよ、物語を…!!

▼なんで余裕なんだろう?
若造が…そんな事より俺の退役後の年金を心配しろよ?

「今日の夜までには全て終わらせたい気分ですねぇ」

このアズラエルがブルーコスモスの盟主だそうで。
どういうバックボーンがあるのか知りませんが、どうせ物語の中では描かれないんでしょうネ。
別に知りたくもないけど(´τ`)σ

あ〜あ、クルーゼ隊長、また自分の台詞に酔ってるよ…

「いずれどれかと相まみえる時が来るのか来んのか…まぁいいさ。
 ザラ議長の喜びそうな土産話にはなる」

ほんの数ヶ月前に中立のヘリオポリスに独断で攻め入って、連合のMSを奪取した奴の言葉とは思えんな(;´Д`)

▼相変わらず すごい 適当な戦闘描写

相変わらずつまらない戦闘シーンですね。よし、私が変わって演出してみようじゃありませんか。
どーしても見たいって言う方だけ、下の画像にカーソル合わせてクリックして下さい。
つまらなくても、それは貴方の自己責任になりますのでヨロシク!!

▼今回のカガリちゃん(Gファン)
これが現実だと言うのか…こんなのが!!お前はいいよな、キサカ!?諦めろ、カガリ。もう全てが遅いのだ!
み、みんな頑張ってるんだぞ!?それじゃあ、それじゃ…あんまりじゃないか…!!阪神のマジック46…これが現実だ!

キサカ 「カガリ!」
カガリ「離せ! 私も出る!」
キサカ 「馬鹿を言うな!」
カガリ「自分だけこんな所で見ていられるか!」
キサカ 「指揮官が持ち場を離れてどうする!! いい加減、学びなさい!」
カガリ「くっ…でも!!」
キサカ 「泣くのも駄目です!」

カガリが指揮官という時点で、すでに破綻を起こしてる場面だけど(説得力ないし)

部下の前で指揮官を叱るのは駄目じゃないのか、キサカくん?(;´Д`)
しかもその内容が、ほとんど駄々っ子を叱るかのような内容。さらに倍率ドン、部下の不安3倍。
…いや、カガリが指揮官という時点で(以下エンドレス)

せっかく作ったんでアップしておこう。
さらにページが重くなるけど、これも我らのアイドル・カガリちゃんの為です( ゚Д゚)y─┛~~
(右クリックで再生できたりします。カガリちゃん命の人はループ再生にもチェックすべし)


Bパート
▼犬でも覚えてる、そうですよ?
お嬢さん、一曲どうですか?

マリュー「オーブを離脱!?
   我々に脱出せよ、と…そう仰るのですか、ウズミさま?」
ウズミ「あなた方にも、もうおわかりであろう。
   オーブが失われるのも、もはや時間の問題だと…」

この後も少し会話が続き、マリューはウズミの提案を呑む形に持っていく訳ですが…。

状況に流されてオーブに行き着いただけのAA御一行様。
設定上の流れはともかく、
その後の描写でも、彼らがオーブ(ウズミ)の考えに同調して行動しているようには見えないんですよ。
戦闘参加も「ただ、敵が来たから迎え撃つ」…そんな風にしか見えないし。

そして今回もまたこれか。
説明(設定)ばかりが先行して、話の流れもキャラクターの心情描写も何もあったもんではないですな。

マリューはよくもまぁそう簡単にウズミの提案を呑むな。
お前には一宿一晩の恩義もないのか。犬畜生以下だな。
…まぁ「不敗の冥将」は伊達じゃないって所か。危機察知・回避能力だけはズバ抜けて高いようで(´,_ゝ`)プッ

キラにしても今回の自分の台詞を思い出して、ウズミの提案に食ってかかれよ。
目的の為には犠牲も已む無しと考えてるなら、お前が先頭に立って「平和への礎」にでもなれば?( ゚Д゚)y─┛~~

しかし、こういう演出を「戦争ドラマ」でよくやるな。
スタッフの常識や見識を疑うよ。放送開始前からもう疑ってたけど!

▼マジかよ…(;´Д`)
今度の舞台はどこかしら?どこでも負けないわよ〜!でも、そろろそあのネットゲー飽きちゃったよね…

マユラ 「宇宙に出ることになるなんて…」
ジュリ「…望むところよ!」
アサギ「地球軍めぇ!」

君たち…あの乱戦の中、よく生き残れたな。前日の戦闘内容を見る限り、戦死してて然るべきだろ…。
もしや、前日の戦闘でレベルアップしたとかいう設定?(´,_ゝ`)プッ

▼アスランとディアッカが仲間になりたそうに、こちらを見てる!(長いよ)
俺たちの戦う理由って何だろう…?そんなこと決まってるじゃないか、アスラン?
…女の子にモテたい、からだろ?キラには敵わないな。全くだ…ハハハ。

「国、軍の命令に従って敵を討つ。それでいいんだと思っていた…仕方ないと。
 それでこんな戦争が一日でも早く終わるのなら、と。
 でも俺たちは本当は何とどう戦わなくちゃいけなかったんだ?」
「一緒に行こう…アスラン。みんなで一緒に探せばいいよ、それもさ」

相変わらずくどい演出ですね。ここ数話を使って何度「戦う理由探し」をやったんだろうか…。
アスランの葛藤劇が、キラのこの台詞で解消する程度だったのかと思うと、なんか情けなくて涙が出そうだ。
アスラン・ディアッカの決断は「肉親を裏切る」って行為なのに、そこもあっさりしてるしねぇ。

これだから、シチュエーションを重視(バックボーンを軽視)する作品って嫌いなんだよな…。

▼君たちに最新情報を提供しよう
カガリ、いいから来なさい!とにかく、これを読んでみろ
………お父様、私…まだ英語習ってないよぉ

ここでようやくキラとカガリが姉弟である事が判明。兄妹かな?

それよりも、このシーンもやれやれですな。
カガリをシャトルに乗せる口実に、ウズミは何だかんだと講釈垂れてましたが、
どう見たってウズミの私情を優先した結果の行動にしか見えないのが何ともはや。
何よりウズミたちがあそこに残った理由がまるでわからん。

まぁウズミは元最高責任者って事で良いとしても、側近連中までなんで残ってるの?
これまでウズミと側近たちの絆であるとか友誼であるとか、そういうものを一切描いてないのに。
事務的な会話(状況報告とか)しかやってないだろ、お前らは。それであの場に残るのか〜?(;´Д`)

…まぁいつもの「要・脳内補完」の演出ですが、いつまで続けるつもりですかねぇ。

▼見よ、これが勝利の鍵だ!
勇者特急クサナギ。お呼びとあらば以下略

そしてクサナギ攻防戦…かと思いきや。

今度こそキセル乗車を成功させて見せる!

まず、この演出はアフォかと思いましたね。

いくぞぉぉ!!バロームクロース!

フリーダムとジャスティスが如何にNジャマーキャンセラーを搭載して核で動いていようと、
所詮MSは機械なんで、パイロットが気合を上げようと、性能以上の力は出せませんよ?

で、さらに呆れたのがコレ。

命中率60%…仕方ない回避命中率70%…カチンとくる回避命中率80%…いい加減にしやがれ回避
命中率90%…コントローラー投げ回避リセットさせろよ!!(byスパ○ボユーザー)

なんで一発も当たらないんだよぉぉ!!!!(;´Д`)
2シーン目からはフリーダム&ジャスティスともに背後を狙われてるし、
4シーン目以降はクサナギに取り付こうとして、的はさらに大きくなってるのに一向に当る気配すらない…。
こんな演出で良しとする監督以下スタッフって、、、素晴らしい感性なんですネ(´τ`)σ

そして最後はコレですよ。

主人公に不可能はない!!

あまり物理学的知識ないのでアレですが、クサナギに取り付いた状態で大出力ビームなんか撃ったりすると、
力量の関係(反動?)でクサナギは左側に脱線するんじゃないの?(;´Д`)

まぁどちらにせよ…。
相手の攻撃は一発も当らず、こっちの攻撃は目論見どおりに成功する演出には呆れるばかりですな。

▼わが生涯に一片の悔いなし! …だといいね。
…布団が吹っ飛んだ!!どっか〜ん
ガラガラどっか〜ん私の一世一代のギャグ、カガリたちに届いただろうか…?

マスドライバーはじめオーブの主要施設を破壊するのはわかるけど、
ウズミ以下側近たちがどうして「国」に殉じなければならないのか、そこの所がサッパリわからん。
この作品の監督さんもそうだけど、ウズミも言ってる事とやってる事が支離滅裂だよなぁ。

ここで話は前後しますが…。
マリューやカガリたちに未来を託すって言うのは、私は無責任な行動だと思いましたがね。
今回の描写って捉えようによっては、
「生きていればこそ出来ることもあるのに、それを然したる理由もなく放棄して自爆」ですからねぇ。

だから、勝手に未来を託された者にすれば、たまったもんじゃないでしょ?
第一、ウズミの考えをしっかり受け止めて行動しているのってキラだけなのに。
(もちろんキラが成長したって訳じゃなく、脚本の都合でそういうキャラクターになっただけ)

だからこの辺をキチッと描写していれば、今回の一件もそれなりに説得力が生まれただろうに、
相変わらず視聴者の脳内補完に頼ってばかりの演出ですか。

…説得力のカケラもありゃしない。シチュエーション重視の演出は以下同文。

最後に
疲れた。我ながら画像使いすぎだな…画像あると説明しやすいのでつい使ってしまうんだよなぁ。
今回みたいにツッコミどころ満載の内容だと尚更。でももうイヤー!!

次回こそはもっと適当にやろう…(;´Д`)

それにしても今回の絵コンテは米たにヨシトモ氏か…。
「ガンダム」としてはアレだけど、ロボットアニメとして見ると悪くないと思うんですけどネ。
でもこの作品は悲しいけど「ガンダム」なので、やっぱり納得いきませんけど!!
ま、そんな事よりも。

シリーズ構成サマの脚本を切り裂け、ガンダム!