はい、そんな感じで今年もよろしくファー、ブルスコ!
自転車の調子が悪いのでチューブ交換に初挑戦した。
とりあえず自転車を自室に引き上げてみる。なにぶん未体験ゾーン、どれだけ時間が掛かるか分からないからだ。
床に新聞紙を敷き自転車を逆さまに置くと、急に部屋が秘密基地風になる。 一度は憧れたことがあるような、ドック、ガレージ、研究室、作業場、修理工場、 ・・・そういった類の場所の空気が漂い始め、これはなかなか絶妙な感じだ。
作業をしていると、つい雰囲気に酔ってくる。言い換えれば専門家気取り、あるいは直すことへの無義務感。 だんだん、さっさと修理してまた乗りたいよりも、とことんいじってみたいのほうに気持ちが偏ってくるのだ。 「最悪ぶっこわしちゃっても、もっと上等なのを買えばいいよね」なんて悪魔の声が聞こえてくる。 「ですよねー」とまともに調べもせずネジを外すのは当然として、明らかに必要ないところまで手が滑り始める。 道具も最初は借り物でやっていたのだが、いてもたっても居られず上等な奴を買い揃えてしまった。 ただのチューブ交換のはずが、妙に工数と費用が膨れ上がっていく。
まあ、結果は別に面白いことはない、案外簡単に直ってそれだけだ。 歴史が長いだけあって自転車の構造って洗練されてるんだなあと、月並みな感想を持つのみに終わった。
あと、とある政治家の調子が悪いので心臓手術に初挑戦した。 とりあえず患者を自室に引き上げてみる。なにぶん未体験ゾーン、どれだけ時間が掛かるか分からないからだ。